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2019.12.03

新築で失敗しないために!子供部屋の広さの正解とは?

家を買う 家のこと

こんにちは。COZYの田上です。

僕は常々、相談に見えるお客様に「どうして今、お家を建てようと思うんですか?」とお聞きすることにしています。

多くのお客様が挙げるのは、結婚したから、お子さんが生まれる・生まれたから、お子さんが小学校へ上がるから…といった理由。

とりあえず子供部屋を1部屋設けるとしても、お子さんが大きくなって巣立つまでそのお部屋で過ごすことや、弟・妹が増える可能性なども考えると、どう造るかというのはけっこう迷うポイントになります。

広さ云々もそうですが、迷った時にどう考えたらいいかということも混じえてお話ししていきますね。

 

 

新築を建てる時、子供部屋はどのくらいの広さが最適?

ズバリ、子供部屋の広さは「最低限で4.5畳」だと考えています。

 

子供部屋の広さを検討する時、僕ら世代は「最低限で6畳」と考えがちです。

30年くらい前の子供部屋ってたいていそのくらいの広さで、僕が実家で過ごした部屋も6畳でした。

だから同世代のお客様は「自分たちがそうだったから6畳はないと困るよね」という感覚なんですね。

でも、僕自身の子供時代を思い返しつつ、今こうしてハウスメーカーに勤めてからの経験も踏まえて言うと、子供部屋は部屋自体の広さよりも収納の大きさを重視すべきだと思います。

お子さんが自分の部屋として使い始める時期の持ち物というとまずおもちゃ。

小学校へ上がるとランドセルや勉強道具、高学年から中学生くらいになれば部活の道具。

高校・大学と進むとおしゃれに目覚めて、特に女の子は服や小物が多くなります。

こういったものがしっかりしまえる収納があれば、あとは表に出ている物ってベッドと机、テレビくらい。

テレビに関しては僕の世代だと自分の部屋で見ていたものですが、今の若い世代はスマホやタブレットで動画を見ることが多いですから不要かもしれません。

僕が担当するオーナー様には20歳くらいのお子さんがいて、部屋で何をするかと聞くと「ゲーム」。

あとは寝る場所があればいいと言うので、4.5畳で十分ということになりました。

子供部屋の用途は「寝る」「勉強する」「1人の時間を楽しむ」、この3つくらい。

であれば、今の時代の子供部屋は4.5畳で不便はないかなと思っています。

 

また、広い子供部屋になると掃除が大変です。

スペースを少しでも多く取ろうとロフトなんか作っても、掃除機を持って上がるのは面倒ですし、時間の経過とともにロフト自体使わなくなるケースが多いです。

ただ、もしお子さんが友達を連れてくることを想定するなら6畳あってもいいでしょう。

僕は昔バンドをやっていたので、メンバーを呼んで部屋で曲作りをしたり泊まらせたりするのに、6畳はちょうどいい広さでした。

オーナー様の中には、4.5畳でもベッドと机が上下一体型になった家具を使うことで、友達の1人2人は入れるように工夫している方もいらっしゃいますよ。

 

 

新築住宅の子供部屋、間仕切りよりも個室がベター!

男の子の部屋

小さなお子さんのいるご夫婦が新築を建てる際、今後もう1人生まれたら子供部屋をどうしよう…と考えるのはよくあるケース。

2人とも小さいうちは1つの部屋を共有してもいいかもしれませんが、結局は分けて使うようになることを想定しておきましょう。

中には「いやいや、ずっと一緒でいいですよ」という方もいますが、「ご自分だったらどうですか?中学生高校生になっても兄弟姉妹と一緒のお部屋がいいですか?」と聞くと、たいてい「…絶対無理」と答えるんですよね。

いつも手をつないで歩いているような姉妹だったらともかく、男同士は嫌がりますし、性別が異なればなおさら別々にしてほしいと思うでしょう。

 

では、その分け方をどうするか。

カーテンなどの間仕切りや、家具を置いて区切るのは簡単で手軽な方法ですが、お子さんのプライバシーも考えてあげてほしいんです。

薄い間仕切りや、上に隙間が空く家具で見た目だけ部屋を分けても、例えば思春期になって友達や彼氏彼女を連れてきた時に会話が隣に聞こえてしまいます。

これも親御さんには「自分だったら…」と、子供目線で考えてほしいポイント。

「自分にはそういう多感な時期はなかったから大丈夫」と言うお客様もいましたが、お子さんも同じとは限らないんですよ。

お子さんが複数いらっしゃる場合は、きちんと壁で仕切られた個室を用意してあげましょう。

 

 

子供が巣立った後の使い道を考えると、子供部屋はやっぱり広く造るべき?

ドアが2つある部屋

将来的なことをどんどんイメージしていくと、子供が増えたらどうするということの先に、巣立った後の子供部屋の使い道にも思いが至ります。

子供部屋は広く作って、弟妹が増えたら間仕切りをして、巣立ってからは夫婦の空間に…そんなふうに思い描く方も多いです。

ただこれまで書いたように、子ども部屋はお子さん1人1人に最低限のスペースと十分な収納、そしてプライバシーが確保された個室を与えるのが理想的です。

お子さんが巣立ってからはリビングが夫婦の空間になりますし、実際にシニア層のお客様を見ていると、2人で一緒に何かをするという方は少ないんですよね。

空いた子供部屋を2人の空間にするよりは、それぞれの趣味の部屋にしてそこでお互い何かに没頭する、その方がイメージしやすいのでは…と聞くと、ほとんどのお客様が納得されます。

僕の実家の場合は、建築士である父が仕事部屋として使っています。

本がたくさん並んでいつつお客様を迎えるスペースもあり、うまく活用しているようですね。

 

子供たちが家庭を持ったら、帰省の時にみんなで寝泊まりさせる場所にしようと考えて広い子供部屋を望む方もいます。

ですが、親族とはいえ複数の家族が同じ部屋を使うのも気を遣いますから、やっぱり別々の部屋に泊めてあげた方がいいと思います。

将来の用途を考えても、子供部屋はそれほど広くなくていいというのが僕の見解です。

 

こちらの記事では4人家族の住む場合の平均的な坪数や間取りを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
4人家族の新築に必要な坪数とは?理想のサイズと間取りを解説!

 

新築の子供部屋は、最低限の広さとプライベートを意識して。

そもそも子供の頃は自分の部屋なんかなくていい、リビングで過ごしてほしいという方も中にはいるでしょう。

ちょっと話はそれますが、最近はリビングに階段を設置する間取りも人気です。

2階の子供部屋を出入りするたびに我が子の顔が見られるし、友達を連れてきても誰かわかるし…と、確かに親からすれば安心です。

そういう気持ちは理解できますが、子供といえどプライベートは大事。

別に悪いことをするわけじゃないけれど、友達を連れてきた時に親と顔を合わせるのがなんとなく嫌だったことはないでしょうか。

自分の部屋がなかった人なら、親の前で友達と話しづらくて結局外へ出てしまったという経験もあるはずです。

 

もちろん、広い部屋を間仕切りして複数のお子さんに使わせるのが、絶対にダメだというわけではありません。

でも「自分だったらどうだろう」という視点でまずはイメージしてみてください。

そこで「自分はOK」と思ったとしても、次に、お子さんはまた違う個性を持っているかもしれないと考えることも重要です。

広くなくても、独立した子供部屋を用意してあげるのがお子様のためになります。

それを踏まえたアドバイスができるのが、僕らハウスメーカーです。

僕自身、子供の頃の経験や、これまでお会いしてきたオーナー様からいただいたご意見に基づいてお話ししています。

特にオーナー様のご意見は実際に住んだ方のリアルな声ですから、一般論では語られないことがいろいろと出てきてとても参考になります。

 

子供部屋の広さで迷ったら、そんなリアルな声を聞きにお家の相談窓口ショールームをいらしてみてはいかがでしょうか?

COZYと一緒に、ジャストサイズな子供部屋を考えてみましょう!

 

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