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2018.05.24 宇佐美 清貴

住宅ローンで親などの連帯保証人が必要になるのはどんなケース?

家を買う お金のこと

こんにちは。COZY札幌東ショールームの宇佐美です。

住宅ローンを組む際、連帯保証人が必要なケースと不要なケースがあるのをご存じですか?

 

簡単に説明すると、単独名義でローンを組む時は連帯保証人は必要なし。

でも収入合算でローンを組んだり、親名義の土地に家を建てる時には、連帯保証人を立てなければいけません。

 

ローン申し込みの段階で慌てないように、連帯保証人が必要な場合とその理由などについて理解しておくことが大切です。

 

似ているようで違う、連帯保証人と連帯債務者

住宅ローン申し込みの際、「連帯保証人」「連帯債務者」という言葉を耳にすることがあります。似たような言葉ですが、そもそも、これってどういう立場を指すんでしょう。

連帯保証人

住宅ローンを借り入れる本人(主債務者)の保証人。主債務者がローンを支払えなくなった場合に、初めて本人に代わって返済の義務を負います。

・ 住宅ローン控除 ▶ 受けられない

・ 団体信用生命保険 ▶ 加入できない

(夫が主債務者、妻が連帯保証人になった場合は、住宅ローン控除も団信への加入も夫のみ)

 

連帯債務者

一つの債務に対して同じ責任を負う人。

つまり主債務者と一緒に借金を返済する立場です。住宅ローンが2000万円なら、その借金を2人で背負っているような状態です。

・ 住宅ローン控除 ▶ 受けられる

・ 団体信用生命保険 ▶ 加入できる

(ローンの負担割合に応じて持ち分を決定し、それに合わせて夫婦それぞれが住宅ローン控除、団体信用生命保険に加入できる)

 

金融機関は何千万円ものお金を貸す訳ですから、万が一債務者が払えなくなっても返済が滞らないよう、肩代わりできる人、あるいは同じ責任を負う人を立てなさいということなんですね。

 

単独名義の借入なら連帯保証人を立てる必要なし

この両者がどんな場合に必要なのかは、住宅ローンを申し込む人の条件によって異なってきますが、必要な場合でも連帯保証人を立てるケースの方が多いです。

 

①連帯保証人が不要なケース

本人の年収だけで買える家を購入する場合は、一般的に信用保証会社に保証料を払ってローンを組むので、親兄弟などに連帯保証人をお願いする必要はありません。保証会社が連帯保証人の役割を果たします。

もし支払いが滞った場合は、本人に代わって金融機関に立て替え払いをしてくれますが(代位弁済)、債務を肩代わりする訳ではないので、ローン借り主は保証会社に債務を返済しなければなりません。

 

② 連帯保証人が必要なケース

A)本人の収入だけでは希望の額が借りられず、夫婦の年収を合算してローンを組む場合

B)親の名義の土地に子が家を建てる場合

 

大きく分けると、上記2つのケースで連帯保証人が必要です。

誰が連帯保証人になるかは、(A)であれば妻、(B)の場合は親というように、自動的に決まってきます。

収入合算でローンを組む時は、その契約内容により妻が「連帯債務者」になるケースもあります。

 

収入合算しても、債務は大黒柱のご主人が背負うべき!

夫婦で収入を合算してローンを借り入れる場合は、奥さんは名義人(旦那さん)の連帯保証人になるか、夫婦二人で債務を背負う連帯債務者になるのか、必ずどちらかにならなければいけません。

ただ、いずれの立場になったとしても、結局は夫婦は二人三脚。

夫だけでも、夫婦二人で債務を負っていても、支払いが滞ってしまったら自分たちの家庭に直接響いてくるわけですから。

 

収入合算で借り入れるご夫婦には、ご主人の年収はどうあれ、僕らはとにかく家の持ち分をご主人1本にまとめること、つまり奥さんは連帯債務者ではなく、「連帯保証人」の方がいいとお勧めしています。

 

女性はライフステージによって収入の変化が大きい

その一番の理由は、女性は出産や育児などによって、仕事を辞めるなどいろいろな変化があるから。

子供が出来て仕事を辞めるご主人はまずいませんが、奥さんはそう言いきれませんよね。

実際に僕がこれまで接して来たお客様で、「一生仕事は辞めません」という女性は、2〜3割くらい。若い方であれば特に、2人目ができたら仕事を辞めたりお休みしたりする可能性が否定できないはずです。

 

万が一に備え、奥さんの保険を見直そう

収入合算で注意しなければならないのは、奥さんがケガや病気で収入が減った時のこと。

ご主人は団信に入っているので万が一のことがあっても何とかなりますが、奥さんに何かあるとご主人の収入だけではローンを払っていくことが出来なくなってしまいます。

そうならないように、生命保険の保障額を見直したり、月々の収入保障の保険に見直す必要があります。

 

今の旦那さんの年収は心もとなくても、勤続年数に応じて年収は上がりますし、最終的には一家の大黒柱として家族を養っていくはず。

だったら、最初から家の持ち分はご主人に一本化し、家族のために頑張ってもらう方が、住宅ローン控除の手続きなども面倒がありません。

 

奥さんには同じ債務を追わせるのではなく、あくまで保証人としていてもらう。

借入のために便宜上、奥さんの収入を合算するだけということで良いのではないかと思います。

宇佐美 清貴

この記事を書いた人

宇佐美 清貴USAMI KIYOTAKA

皆様 こんにちは!
 COZY事業部 営業の宇佐美です!

 1児のパパやってます!
 子供が生まれる前はどう接したらいいか全くわからなかったですが、
 生まれて抱っこした瞬間に赤ちゃん言葉で話しかけてました!笑

 楽しくお話しできたらと思っていますので、
 何でも話します!そして何でも話してください!