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2020.01.28

「耐震等級」の調べ方を知って、地震に強い家を目指そう!

家を買う 家のこと

こんにちは。COZYです。

 

2018年(平成30年)9月6日に発生した北海道胆振東部地震。

最大震度7というこれまでにないほど大きな揺れに、強い恐怖を感じた方が多かったのではないでしょうか。

地震が発生した夜中の3時過ぎ、私自身もすぐに起きましたが、家族で身を寄せ合ってブルブル震えるほど怖かったです。

正直言って今までは北海道の地震なんか大したことはないと思っていましたが、今回はちょっとすごいなと感じました。

札幌市内でも停電や、人によっては断水の被害に遭ったりと、皆さんも大変な経験をされたことでしょう。

 

震災後すぐではなかったですが、1週間ほどして家が壊れたりしていないかということも気になり始めました。

今回は地震がおこったときに「家の耐震性」が気になる皆さんと情報共有したいと思います!

 

 

自身の住宅への不安がきっかけで「耐震等級」について調べました!

2018年に「北海道胆振東部地震」が発生したこともあり、私たちの家は大丈夫だったのかとふと思いました。

そこで思い出したのが、日ごろ仕事の中で耳にしてきた「耐震等級」という言葉です。

これについて改めて調べてみました。

 

耐震等級とは?

耐震等級とは、住宅の安全性能を測る基準の一つです。

1〜3の数字で表され、数字が大きいほど地震に強いとされます。

「耐震等級1」を具体的に説明すると、まず、数十年に一度起こりうる大きさの地震に対しては、損傷することはあっても倒壊にまでは至らない強度。

また、数百年に一度と非常に稀に起こるかなり強い地震に対しても、家が損傷を受けても人命が損なわれるような壊れ方をしない強度でもあるのだそうです。

わかりやすく言えば「しっかり命を守ることができる強さ」ということ。

現在の建築基準法の耐震基準は「耐震等級1」が最低基準として定められています。

札幌COZYの耐震性・耐久性ページでも、地震に強い構造についてチェックしてみてくださいね!

 

 

自分の家の「耐震等級」を調べる方法

皆さんは、ご自宅の「耐震等級」がどのくらいあるかご存知でしょうか?

耐震等級を知っておくことで、自宅が地震に対してどのくらい耐えられるか判断することができます。

 

建物自体の耐震性を調べる方法として「耐震診断」があります。

耐震診断では、建築物の構造的強度を調べ、想定される地震に対する安全性(耐震性)、受ける被害の程度を診断します。専門機関に相談しましょう。

 

自治体によっては耐震診断が無料で行われていたり、耐震診断・耐震改修に補助金を助成していますので、ぜひ調べてみてください。

※北海道の場合は、こちらをご覧ください。

住宅の耐震化の支援 | 建設部住宅局建築指導課(北海道庁)

 

耐震診断は、インターネットからできる「簡易耐震診断」もあります。

誰でもできるわが家の耐震診断|(一財)日本建築防災協会

インターネットから無料でできる耐震診断/札幌市

 

なお、マンションの耐震診断をする場合は、マンション全体の合意を得る必要があるので個人で依頼するのは難しいかもしれません。

マンションの耐震基準や耐震等級の確認をしたい場合は、管理会社や管理をしている不動産仲介会社にまず問い合わせてみましょう。

 

 

耐震等級の証明をするなら「住宅性能評価書」

ご自宅が「きちんとした耐震強度を持っていますよ」ということを示すため、耐震等級2とか3とかの証明ができる「住宅性能評価書」を取ることもできます。

住宅性能評価書とは、国土交通大臣に登録した第三者評価機関が全国共通ルールのもと、住宅の性能を公平な立場で評価し、その結果を表示した評価書です。

住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく「住宅性能表示制度」を利用し、建物の安全性を日本住宅性能表示基準に定める性能表示事項10分野から評価します。

建設後の住宅であっても、耐震等級の評価を受けることは可能です。

ただし、住宅性能表示制度は平成12年(2000年)4月1日に施行された制度なので、それ以前に建てられた建物に関しては住宅性能評価書がありません。

また、住宅性能表示制度は義務ではなく任意の制度なので、建築時に住宅性能評価書を取得していない場合は新たに作成する必要があります。

 

住宅性能評価書の取得には数十万単位のお金がかかるので、取得するのは人それぞれですが、証明されているという事実で安心感を得られるのなら、考えてみてもいいかもしれません。

 

 

さらに住宅の耐震性を高める方法もある!

耐震等級のことや調べ方を知って、「自分の家は安心!」と思った方もいれば、まだ不安だという方もいるでしょう。

もっと地震に強い家にしたいと考えるなら、強度を増す方法として耐震補強工事もあります。

例えば壁を厚くするとか、鉄筋の組み方を強くするといったことです。

ものすごく大きな地震が来たとして、それがいまだかつてない規模の大激震だとしたら、耐震等級2や3でもどうなることかわかりません。

ご自宅の耐震等級の確認をきっかけに、耐震補強工事についても検討してみてはいかがでしょうか。

 

ただし、お客様各自の事情や心情はさまざまです。

私がもし相談を受けたとしたら、お客様ご本人やご家族のお気持ちを基準にアドバイスしたいと思っています。

震災、被災の経験は人それぞれ、必要なものであれば手を加えるべきとも思います。

ちなみに以前は補助金も下りたため、申請することもよくあったそうです。

その補助金もけっこうな額だったので、うちの会社でも壁の厚みや基礎の組み方を変えるなどして耐震性能を増強していました。

結局そのあと補助金制度がなくなったため、ジョンソンホームズの工法として残ったのは、壁を厚めにとったりして、耐震等級1でも耐震等級2に近いような造りにすること。

もちろん他社についても、現在の建築基準法に則って建てられた家は簡単に倒壊しないよう造られています。

ただ、必要に応じて耐震等級を2や3に上げることもありえると思います。

ご家族それぞれの選択になるかと思いますが、一度相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

改めて耐震等級を確認し、安心感のある住宅へ!

新築をメインにしたお話になりましたが、個人的に北海道胆振東部地震の際に経験となったのは「自宅の周辺を見てみると、古いお家も意外と大丈夫だったなぁ」ということ。

ネットを見ていると地震への不安をあおるような内容もありますが、特に今からお家を建てる人には、現在の建築基準法は「耐震等級1」が最低基準として定められているので「ちゃんと自分たちを守ってくれる家」であるという点は安心していただきたいです。

その上で耐震等級の証明を取得することでさらに安心感を得られますし、耐震補強工事などをして耐震強度を高めることもできます。

 

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