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2024.09.25 鈴木 豪太

初めてのモデルハウス・オープンハウス見学!流れや注意点などをご紹介

家を買う 家のこと

 

こんにちは。COZYの鈴木です。

 

自分のお家を持つことを考え始めたら、最初に足を運んでいただきたいのがモデルハウスやオープンハウス。

 

札幌にはメーカー各社のモデルハウスが並んでいる住宅展示場が複数あり、北海道マイホームセンター札幌会場ではCOZYのモデルハウスも見ることができます。

オープンハウスは、施主であるオーナー様のご協力をいただき、建てたばかりの最新のお家を見ることができます。

 

いずれにしても、初めて見学するときにはどうしたらいいのかなと戸惑う方もいると思うので、このコラムを参考に不安を解消してくださいね!

 

 

初めてモデルハウス・オープンハウスへ!見学の流れをご紹介

初めに、モデルハウス・オープンハウス見学の流れを紹介します。

 

まずは見学予約を

モデルハウス・オープンハウスの見学は、たいていの場合、事前に予約をしてから来場することになります。

すべてのモデルハウス・オープンハウスに営業スタッフが常駐しているとは限らないからです。

 

ただし、チラシなどで「○月○日に公開します」と日程のお知らせがあったときは、予約せずにそのまま出かけても大丈夫なケースもあります。

 

電話予約のほか最近はWEB予約ができるところも多いので、ハウスメーカーのホームページやSNSをチェックしてみましょう。

 

事前アンケートに答える

多くの会社は、WEB予約時に家族構成や予算などについてアンケートをとっています。

 

COZYの場合はWEBアンケートに加えて、お客様が欲しい情報をより詳しくお伝えできるよう、営業スタッフからお客様へ一度お電話させていただいています。

当日どんなことを聞きたいかをお尋ねすることで、お客様の知りたいことを詳しく説明できるよう、資料を準備しておくためです。

 

いよいよ見学!

見学当日はお出かけ気分で気軽にお越しください。

 

受付のあとは、営業スタッフの案内でお家の中をじっくり見ていただきます。

 

所要時間は1時間半から2時間ほど。

実際にキッチンに立ってみたり、収納を開けてみたりするとサイズ感なども確かめることができます。

 

どんなお家にしたいかまだわからないという方でも、実物を見ることで何となくイメージが湧いてくるでしょう。

 

質問タイムは遠慮なく

一通りお家を見て回ったら、多くのハウスメーカーではお客様が気になったことや疑問に思ったことなどについて改めて質問できる時間を用意しているはず。

お家そのもののことだけでなく、土地探しや資金計画の不安なども遠慮なく聞いてみましょう。

 

改めて時間を作って深いお話をしたいとか、ほかのタイプのお家を見てみたいとか、そういった要望もここで伝えてしまってかまいませんよ。

 

なお、オープンハウスとモデルハウスの違いについては、「オープンハウスとモデルハウスの違いは?札幌で新築を見学しに行こう!」を参考にしてみてくださいね。

 

施工事例

 

 

初めてのモデルハウス・オープンハウス見学の注意点をチェック!

モデルハウス・オープンハウス

 

見学の際のマナーや注意点としては、それほど難しいことはありません。

ご家族でどこかへ遊びに行った帰りに、Tシャツ・ショートパンツのような気軽な服装で来ていただいても大丈夫です。

でも、靴下は履いてきていただけるとありがたいなと思います。

 

COZYは写真撮影自由ですが、ハウスメーカーによってはNGとしているところもあるかもしれないので、撮りたいものがあったら一声かけてからのほうが安心ですね。

ただ、撮影に気を取られて視野が狭くなり、周囲をしっかり観察できなくなるのであまりおすすめはしません。

 

あとは、小さいお子さんを連れてくるとテンションが上がって走り回ることもあると思いますので、転んだり物にぶつかったりしてケガをしないよう気をつけてあげてくださいね。

 

 

初めてモデルハウス・オープンハウスを見学するときのポイント

初めてのモデルハウス・オープンハウス見学をより有意義なものにするために、チェックしておくといいことをいくつか挙げてみます。

 

自分たちの好みに合うかどうか

モデルハウスやオープンハウスに入ると、きっとデザイン的なものに目が行くでしょう。

 

「かっこいいね」「おしゃれでステキ」「あったかそう」。

そんな印象から、自分たちの好みと合うかどうかを判断できると思います。

 

車だったら、「かっこいい車が好き」「環境に優しいハイブリッド車がいい」「小回りが利く軽自動車が欲しい」といった好みに合わせて、自動車メーカーを選びますよね。

ハウスメーカーも、コンセプトや得意分野が自分たちと合う会社を選ぶのが一番です。

 

僕たちCOZYブランドの家は、家を建てた後に暮らしを楽しむことや、シンプルで高性能かつ将来にわたって住みやすいことを大切にしています。

ゼロエネルギー住宅を建てたいなら住宅性能を重視する会社、ドラマに出てくるようなスタイリッシュな家を建てたいならデザインに自信がある設計事務所に相談するというように、自分たちの希望と、ハウスメーカーの考え方とが一致するように選ぶといいと思います。

 

また、「好みに合うかどうか」という点でいうと、COZYのお家では、ぜひ家具や雑貨にもご注目を。

 

僕たちの会社「ジョンソンホームズ」では「The JOHNSON STORE(ザ・ジョンソンストア)」というインテリアショップを展開しているので、そこで売っている家具や雑貨をインテリアに取り入れています。

当社のコーディネーターがお家のテイストに合わせて選んでいるので空間にとてもマッチしていますし、気に入ったアイテムは「The JOHNSON STORE」で買えるので、その点も踏まえて見学するとすごく楽しいと思いますよ!

 

お家そのものの好みはもちろん、インテリアを含めたトータルコーディネートの好みも、いろいろなお家を見ながら探ってみてくださいね。

 

自分たちが暮らしやすいかどうか

すごくおしゃれでかっこいいお家だと思っても、家族構成によっては間取りや生活動線が合わないこともあり得ます。

家族の人数に対して広すぎたり狭すぎたり、あるいは部屋の位置関係がちょっと使いにくく感じたりするかもしれません。

その家のキッチンでは、お料理をしながら小さいお子さんを見ていられるか、お掃除はしやすそうか、普段の暮らしをイメージしながら見学すると良いですよ。

 

もちろんご自身で新築を建てる場合は好みに合わせてアレンジすることができるので、今見ているお家の「ここがこうだったらいいな」ということを覚えておくと、実際にお家づくりを始めたときにとても役に立つと思います。

 

お家の中ばかりでなく、外回りの駐車スペースや庭などよく見てみましょう。

そうすることで、このくらいのお家ならこのくらいの土地があるといいんだな、ということもわかってくるはずです。

 

メジャーを持参する方もいるかもしれませんが、特に使いたい家具が決まっているとかでない限りは必要ないと僕は思います。

「ここの収納スペースは3畳あります」というように、各所のサイズは営業スタッフが把握しているので、体感で自分たちに合うかどうかを測るのがわかりやすいでしょう。

 

大事なことは営業スタッフがメモしてお渡ししますから、筆記用具もいりません。

 

標準仕様で満足できるお家かどうか

モデルハウスは、各ハウスメーカーが「どんな家をどういう思いで提供しているか」を見せる場所。

ですからオプションを取り入れて、よりおしゃれかつ機能的なモデルハウスを建てているケースが多いです。

 

「いいな」と思った設備がオプションだと予算をオーバーすることも考えられますから、自分たちのお家でも実現したい部分が標準仕様で叶うかどうかは確認しておいたほうがいいですよ。

 

COZYのお家は標準仕様で照明やカーテンが付いていますが、会社によっては本体価格に含まれるのは建物だけで、棚板一つにしてもオプションでプラスしていくところもあります。

予算との兼ね合いを考えて決めていかないと、標準仕様の範囲では住むのに不十分な設備にとどまってしまうことも考えられます。

 

オーナーストーリーに共感できるかどうか

オープンハウスの場合はオーナー様がどんな家族構成で、どういう暮らしをしたくてこのお家になったのかということも聞いておくといいですね。

自分たちと似たタイプのご家庭であればとても参考になりますし、こだわりポイントを聞いて真似するのもアリです。

 

話しやすく視野を広げてくれる営業スタッフかどうか

現地で話をした営業スタッフとフィーリングが合うかどうかも重要なことです。

自分たちが思っていることを気兼ねなく話せて、聞きたいことを質問できる担当者だといいですね。

 

僕たち営業スタッフはたくさんのお客様のお家づくりに関わってきましたから、これから家を建てる方がまだ気付いていないことも、アドバイスすることができます。

僕の先輩方の事例では、5LDKを予定していたお客様とお話ししているうちに、お子さんが独立して夫婦二人になっても住みやすいよう、もっと小さい家にしようと考え直した方もいました。

また、通勤しやすい場所に家を建てるつもりだった方が、交通の便より環境の良さを重視するようになったこともあったそうです。

 

このほかに、住宅の技術面やデザインを詳しく説明できる営業スタッフがいいと考える方もいるでしょう。

営業スタッフに何を求めるかは人それぞれですが、親身になって考えて、自分たちが気付いていなかったことをスムーズに聞き出してくれる担当者だったら安心です。

 

 

初めてのモデルハウス・オープンハウス見学前に準備しておくこと

事前の準備はほぼいらないのですが、強いていうならご夫婦である程度意見をすり合わせしておくとスムーズかなとは思います。

好みのテイストや方向性が決まっていると、営業スタッフのアドバイスの精度が上がります。

 

でも、「どんなお家があるのかな」とまずは見に来たというお客様も実際多いですから、何も決まっていなくてもまったく問題ありませんよ。

 

お客様の好みを一緒に探っていくことも、僕たち営業スタッフの仕事なんです。

 

 

初めてのモデルハウス・オープンハウスの見学は気楽にどうぞ!

モデルハウス・オープンハウス

 

モデルハウス・オープンハウスの見学は、事前に予約してアンケートに答えていただいたら、あとはもうお出かけ気分で気軽に来ていただくだけ。

注意点として、靴下を履いてきていただきたいのと、小さいお子さんを連れてくる場合はケガを防ぐため、目を離さないようにしていただきたいということくらいです。

 

見学中は自分たちが実際に暮らす場面を思い浮かべながら、理想のお家のイメージを膨らませていきましょう。

 

同時に、標準仕様かオプションか、営業スタッフとの相性は良さそうかといったことも要チェック。

準備や心構えはいりませんから、気軽に足を運んでいただきたいです。

 

COZYのモデルハウス・オープンハウス見学のご予約はホームページから受け付けていますので、ぜひ見にいらしてくださいね!

 

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鈴木 豪太

この記事を書いた人

鈴木 豪太GOUTA SUZUKI

初めまして!
COZY鈴木豪太と申します!

私は、『ただの営業担当で終わりたくない!』というアツい想いがあります。
営業担当としてではなく一個人として、お客様の「こんな暮らしがしたい!」という一つ一つの夢を形に変えられるようにサポートさせてください!
一生に一度の大きなお買い物ですので、多くの不安があると思います。
そんな不安もしっかり受け止め、一緒に乗り越えていきたいと考えています!
小さなことでも、お気軽にご相談ください。



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