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2019.10.08 山下 卓

COZYの家は寒い?現在の断熱性能を知れば安心!

暮らしを楽しむ 家のこと

こんにちは。COZYの山下です。

「COZYの家って寒いんじゃない?」

なんだか、これから家を建てようと情報収集している方の中にはそんなイメージをお持ちの方もいるようです…。

 

正直に言います!

実は、過去にお客様から「寒い」とご相談いただいたことはありました。

ですが現在のCOZYは、そのことがきっかけで暖かく過ごせるようレベルアップしています。

今回は事例を含めて、COZYの断熱性能についても知っていただけるお話です。

 

 

「COZYに住んでみたら寒い…」お客様の声で基礎の工法を再検討

COZYブランドが立ち上がったのはおよそ10年前ですが、今から5〜6年前、僕が担当したオーナー様が入居してから「寒い。床暖入れればよかった」と言われたことがあります。

当時は床下の湿気を防ぐために基礎に小さな窓を付けていました。

湿気がたまると基礎が劣化してしまうのでそういう構造だったんですけど、風が抜けるので冬場はやっぱり、断熱材が入っているとはいえ床が冷えるんですよね。

オーナー様のおっしゃる通り床暖にすることもできたのですが、万一故障したら床を剥がして対応しなければならないかもしれないし、修理費用も高額になります。

 

それで基礎断熱という方法に変えたんです。

これは通気口を家の外ではなく内側に付けて、床下でファンを回すことで家の中と同じ空気を基礎の部分に循環させるというものです。

だから床暖みたいに「床に触れるとぽかぽかする」とはならないんですが、冷たいとは感じない、自然な暖かさになります。

さらに、床の内側に75mm、外側に30mmのポリエチレンフォームを張って断熱性能を強化しました。

それ以来、基礎断熱と床の内外合計105mmのポリエチレンフォームはCOZYのお家の基本仕様となり、以降のお客様からも「寒い」という声はほとんど上がっていません。

 

 

もうCOZYは寒いと言わせない!仕様とUA値で断熱性能を解説

天井・壁のウレタンフォーム

基礎断熱のほかに、お家を暖かく保つためのCOZYの仕様についてお話ししましょう。

 

まず断熱材はグラスウールではなくウレタンフォームを使っています。

「気泡の中にガスを閉じ込め、薄くても優れた断熱性能を発揮する」のが特長。

グラスウール張りは職人の腕に左右される部分もありますが、ウレタンフォームは吹き付け式なのでムラのない施工ができるというのも利点です。

 

次に窓枠。一般にアルミサッシか樹脂サッシを使うことが多いのですが、北海道のような寒冷地では外気の影響をうけにくい樹脂サッシが普及しています。

アルミサッシに比べると、樹脂サッシの窓枠を使っている部屋の中は夏で2℃涼しく、冬で4℃暖かくなるという実験結果が出ています。

 

そしてガラスはペアガラス(複層ガラス)。これは2枚のガラスの間に空気の層を挟み込むことで外気を遮断する仕組みです。

COZYのお家には樹脂サッシとペアガラスという組み合わせで、さらに2枚のガラスの間に空気よりも冷気を伝えにくいアルゴンガスを充てんしたものを使っています。

アルゴンガスは、数値上で見ると空気の2倍以上も断熱性能が高いとされています。

 

さて、お家の断熱性能を測る時には「UA値」という数字が使われます。

「熱損失係数÷外皮表面積」からはじき出される数字…というとわかりにくいですが、言葉で説明すると「屋根や壁、床など外気に触れている部分から熱が逃げる割合」を表す数字ということです。

新築住宅について、国土交通省が定める次世代省エネルギー基準では地域ごとにクリアすべきUR値が決まっていて、札幌市の場合は0.46以下とされています。

標準的なCOZYのお家の場合は0.40ですから、基準を十分に満たしている!…ということで安心していただけたでしょうか。

 

 

それでもCOZYが「寒い」と感じるのはこれが理由!?対策も伝授

オシャレなダイニングキッチン

しっかりと断熱を施し、UA値を満たすCOZYのお家ですが、それでも「寒い」と感じる方はいるかもしれません。

というのも、マンションから住み替える方にとって戸建ては寒く感じることがあるからです。

マンションは気密性が高いことに加え、自分の部屋が中層階で上下左右の入居者が暖房を使っていれば、それだけで暖かく感じられます。

僕も現在同じような条件のマンションに住んでいますが、晴れた日の昼間は冬でも暖房をつけないで済むどころか暑いことがあるんですよね。

その点、戸建ては屋根、壁、床(COZYは基礎断熱をしていますが)が外気に触れているので、基準を満たすレベルで断熱していても少しずつ暖気が逃げていってしまうのです。

なので窓が大きく数が多いほど暖気を保ちにくくなりますし、僕の経験上、吹き抜けを作ると上に大きな窓を付けることが多いので、室内の温度が下がりやすくなります。

家の中で寒いと感じるのはたいていリビングでくつろいでいる時ですから、インナーガレージを取り入れるのなら壁がガレージ内の冷気に触れないよう、リビングには隣接させない方がいいでしょう。

 

このほか以前住んでいたところで石油ファンヒーターや石油ストーブを使っていた人は、COZYのセントラルヒーティングに慣れるまでは寒いと感じるかも。

セントラルヒーティングの温水パネルは室内の空気を徐々に温めて自然な暖かさを保つシステムなので、温風や火のような直接的な暖かさを好む方には物足りないということはあると思います。

 

そういう意味では、COZYのオーナー様にも石油ファンヒーターを置いている方は実際にいらっしゃいます。

サーキュレーターと併用すると効率がいいのですが、今なら僕は温風の出るエアコンをリビングに設置することをおすすめします。

最近は北海道でも夏の暑さが厳しくなってきているので、導入を検討している方も多いのではないでしょうか。

新築のお家に取り付ける場合、温風も出るエアコンには200V対応のコンセントが必要なので、取り付け位置と併せて検討してください。

 

 

COZYのお家の実物を見て「寒い」イメージを吹き飛ばして!

これまでの説明で現在のCOZYの断熱性能についてはおわかりいただけたと思います。

賃貸で石油ストーブやファンヒーターを使ってきた方でも、パネルヒーターの暖かさに慣れれば心地よく過ごしていただいているのですが、実際にどんなものか見てみたいですよね。

 

札幌COZYのモデルハウス・ショールームは豊富なバリエーションで参考になります。

総合展示場でモデルハウスを公開したり、オーナー様のご協力のもとオープンハウスを開催したりしていますので、そういう機会を利用して実物を体感していただくことが可能です。

気密性・断熱性のほかにも、サイズ感を確認できる、住んだあとの暮らしのイメージが湧きやすいというメリットがありますので、お出かけのついでにでも気軽にお越しください。

 

山下 卓

この記事を書いた人

山下 卓YAMASHITA SUGURU

皆さんこんにちは山下です!
たくさんのオーナー様と仲間に恵まれ楽しく働いております。
これからも幸せな家庭を増やしまくります!