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2022.02.21

新築で1階にフリールームを!間取りや活用のアイデアを紹介

暮らしを楽しむ 家のこと

 

こんにちは。COZYの武山です。

 

賃貸では最低限の間取りで暮らしている方が多いと思いますが、一軒家を建てるならぜひ活用してほしいのがフリールーム。

 

2階の主寝室、子供部屋にプラスしてフリールームを設けるプランも引き続き人気があるのですが、1階にフリールームを設けることも使い勝手が良くおすすめです。

「えー、イメージがわかないなぁ」と思った方こそ、ぜひ今回のコラムを読んでみてください!

 

 

新築で1階のフリールームはどう作る?使い方のアイデア

1階にフリールームがある間取りで一般的なのは、リビング横に1部屋設けるパターン。

活用法をいくつかご紹介しますね。

 

キッズスペースとして

COZYの1階のキッズスペース

小さいお子さんが遊んだりお昼寝したりするスペースとして活用できます。

1階のリビング横に配置することで、キッチンからでも目が届きやすく安心です。

 

ランドリースペースとして

COZYの1階のランドリースペース

1階で洗った衣類を2階へ運んで干すのって面倒ですよね。

ランドリースペースとして空間をつなげれば、洗う・干す・たたむが1階で完結しちゃうので楽だという声もいただいています。

 

取り外し式の仕切りを付けておくと来客時に閉めておけるし、見せたくないものも一時的にしまっておけますよ(笑)。

 

この記事では毎日の洗濯が効率的にこなせるようになるおすすめの洗濯スペースについて解説しています。あわせてご覧ください。
新築住宅におすすめの洗濯スペースは?便利なオプションもご紹介!

 

客間・老後の寝室として

COZYの1階の客間

遠くからご両親が泊まりに来た時などには寝室として利用できます。

 

とくにご両親が高齢の場合は、2階の寝室だと階段の上り下りが負担になりがち。

1階にご両親が寝られるスペースがあれば、遊びに来やすくなるかもしれませんね!

また、若いお客様でも「老後は階段の上り下りが辛くなるだろうから、リビング横で寝起きするスペースを作っておきたい」と、将来のために1階フリースペースを採用される方も案外いらっしゃいます。

 

ゲーム部屋として

COZYの階段横のゲームスペース

最近は通信システムを使用し、離れたところにいる友達としゃべりながらゲームをする方も多いんですよね。

リビングでやると家族に気を遣うのでフリールームにこもる、というオーナー様を、僕も担当したことがあります。

 

趣味や副業などの作業部屋として

COZYの趣味スペース

アクセサリーなど自作の小物を作ってフリマアプリで売っているというお客様も対応したことがあります。

 

作業部屋としてフリールームを使う方は、製作から梱包までフリールームでできるのがいいとおっしゃいます。

リビングやダイニングのテーブルだと、そこを使うときにいちいちすべての道具をしまわなければならないので、その手間が省けるのだそうです。

 

1階にあれば、家事の合間を縫って短時間でも作業しやすいという点もメリットです。

 

トレーニングルームとして

新型コロナウイルスの感染防止でジムに行くのを控えているという方は、フリールームにトレーニング器具を置いて「おうちジム」にしちゃうのもアリです!

2階より1階のほうが音や振動が気にならないと思います。

 

そこまでしなくても、動画を見ながらヨガやストレッチ、エクササイズをするのに十分なスペースがほしいという方にもおすすめです。

 

 

けっこういろいろな活用方法がありますよね!

皆さんのアイデア次第で、用途はまだまだ広がると思いますよ。

 

 

COZYのお家で1階のフリールームを活用するなら…?

1階にフリールームを設けるプランというと一般的には30坪以上からだと思いますが、COZYでは28坪から用意しています。

 

COZYで対応しているフリールームの広さは3畳、4.5畳、6畳といったところで、28坪だと3畳ですね。

 

3畳でも意外といろいろできて、書き物やちょっとした作業のためのスペースとするなら十分。

ゲーム部屋としても活用できます。

4.5畳になってくるとキッズスペースでもいいし、布団を2組敷けるので客間としての利用も可能。

6畳だとトレーニングルームとしても余裕があり、老後の寝室にするならベッドも入れられる広さです。

 

あとは用途に応じて次のようなアイテムや設備をプラスしていくと、使い勝手がよりよくなりますよ!

 

エアフープ

ランドリースペースとしてフリールームを活用するなら超おすすめのエアフープ!

上の画像で、フリースペースの天井からぶら下がっているものがエアフープです。

 

物干し竿を引っ掛ける吊り輪なのですが、取り外し可能なので使わないときはコンパクトに収納できちゃいます。

 

来客時はエアフープを片づけて客間に…という使い分けも可能にしてくれるアイテムです。

 

壁面収納

客間や老後の寝室として使う場合、布団を置いておく棚を作り付けておくと便利。

洋服掛けも一緒にあるといいですね。

 

中には自転車のラックを設置するというケースもありました。

高価なロードバイクなんかは防犯の意味でも家の中に飾っておきたいという方がけっこう多いみたいです。

 

カウンターとコンセント、照明

小物製作や書き物、ゲームなどをするなら、机を持ち込むよりもカウンターを作り付けたほうがサイズもぴったりで使いやすいと思います。

幅、高さ、奥行きすべてお好みで決められるので、ぴったりのものが出来上がりますよ。

 

コンセントや照明の位置や数もご指定通りに配置可能です。

 

床補強

床補強はグランドピアノを置くといった場合におすすめしていますが、本格的なトレーニング器具を自宅で使いたいという方にもいいですね。

 

ロールスクリーン

フリールームの仕切りとしては引き戸でもいいですが、天井引き込み式のロールスクリーンはスマートに見えることもあり、人気があります。

 

プロジェクターをお持ちなら、ロールスクリーンに投影してシアタールームのような使い方をするのも楽しいですよ。

 

 

1階のフリールームはメリットもたくさん!便利設備も取り入れて

フリールームが1階にあると使い勝手がよく、メリットもいっぱい。

 

子どもを遊ばせておいても目が行き届き、家事の進行も作業の合間の息抜きも、1階で完結するので楽ちんです。

 

遊びに来た高齢の両親、あるいは老後の自分たちの寝室にするのなら階段の上り下りを心配しなくていいですよね。

ゲームやおうちジム、副業など好きなことに使えるスペースがリビング横にあると暮らしの楽しみが広がります。

 

エアフープや壁面収納、ロールスクリーンなど、用途に応じて、便利な設備やアイテムもぜひ取り入れてみてくださいね!

 

COZYでは、28坪のお家でも3畳のフリールームを設けたプランを用意しています。

オープンハウスでは、実際のフリールームもご覧いただけます。

広さや家具の配置を体感することで、お家でやりたいことのイメージもぐっと広がると思いますよ!

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