仕上がりの美しさとコスパを兼ね備えた新世代の外装材「フュージェ」のヒミツを探ってみた!
COZY札幌東ショールームの得地です。
マイホームを建てるうえで外壁も重要ですよね!
雨風や雪などからの耐久性はもちろん、家の「顔」としてもっとも周りから見られるものですから、できるだけこだわって納得のいくデザインを選びたいものです。
そこで今回注目したのが外装材「フュージェ」。
建物の美観を重視した仕上がりの良さとコストパフォーマンス、その両方を兼ね備えた驚きの外壁材です。
仕上がりも良く、その美しさが長持ちするという、まさにイイことづくめの商品。。。
もちろんフュージェの知識はあるものの、そのすごさにどこか疑念を抱いていた私は、「フュージェ」の優れた性能について、詳しく聞いてみるためにショールームに潜入することにしました。
「フュージェ」最大の特徴は見た目の美しさ!
伺ったのは、豊富な外装建材が展示されている株式会社ニチハさんの札幌ショールーム。
さっそく外装材「フュージェ」を見に行きましょう!
継ぎ目が目立たないスッキリした仕上がり
『メンテナンスコストで大きく差をつける』と堂々と謳っているこの外壁材「フュージェ」。
丁寧に説明してくださったのは、札幌営業所の松山さんです。
まず最初の特徴として挙がったのが「仕上がりの美しさ」のこと。
外壁材同士の接合部にシーリングを使わないので、縦横の継ぎ目が目立たずスッキリとした一体感のある壁面が演出できます。
ジョイント部分の線は、かなり近づかないとわからないほど目立ちません。
シーリング仕様だと、パッと見ですぐに継ぎ目はわかってしまいますからね。
これはなかなか、仕上がりのキレイさに説得力があります。
シーリングが大幅に減っている理由は、外壁材の板が「四方合いじゃくり」という上下左右4方向を合わせるスタイルになっているから。
さらに、外壁材の柄は、合わせたときにつなぎ目同士の柄が合うように設計されていると。
なるほど考えられていますね。シーリングレスでこんなにも違うんです。
変色&劣化しづらいプラチナシールに注目!
窓まわりなどの入隅の部分はシーリングで納められていますが、変色しづらく防水性能も高いプラチナシールを使用しているとのこと。
このプラチナシールは、変色・褪色15年保証に対応しているんですが、なんと耐用年数が約30年という優れものです。
たとえば、普通のシーリングを使うと15年もしたら黒っぽく変色してきてしまいます。もし白い壁だったらすごく目立ちますよね。
でもこのプラチナシールは30年は劣化も変色もしづらいとのことで、これまたかなりの性能の良さ。
プラチナシールのサンプルを確認。「お、凄い伸びだ!」
(意地になってひねってみたけどかなり丈夫!)
プラチナコートで塗装が長持ちする!
従来であれば、10年~15年ごとに必要な外壁の再塗装。
住宅の壁を手で触ったときに粉が付くことって経験したことありませんか?
それは年月が経って、外壁を守っているクリア塗装が紫外線を浴びた影響で粉になってしまうからなんです。
これが起き始めると、壁の色がどんどん無くなっていってしまうので、そうなる前にクリア塗装をし直さなくちゃならないのです。
でも「フュージェ」は、超高耐候塗料プラチナコートを採用することで変褪色がしづらく、なんと30年近く維持できます。
つまり再塗装までの期間が通常よりも倍に延びるということ。すごい技術です!
メンテナンスコストの大幅削減こそが魅力
外壁のメンテナンスってどれくらいかかるんでしょう?
15年後の再塗装やシーリングの打ち替え、そのとき作業用に作る足場費用など、実はそれなりにお金がかかってしまいます。
参考:fugeライフサイクルコスト・メンテナンススケジュール(PDF)
家を建てて15年後というと、もし入居後すぐにお子さんが生まれたとしたら、ちょうど中学や高校に入学する時期です。
いちばんお金がかかるときに、外壁の工事までやらなきゃいけないのってかなりキツイですよね。
「フュージェ」は塗膜も機材も15年の保証がついていて、耐用年数はどちらも約30年です。
つまり、最初にかかる費用は多少上がるかもしれないけど、子どもさんがいちばんお金がかかるときに何もしなくていい。
上の表(PDF)を見ていただけたら一目瞭然ですが、長い目で見ると壁にかける金額約200万円ほどが浮くわけで、とんでもなくお得ですよね!
性能の良さとコストパフォーマンスを兼ね備えた外壁材 フュージェ
実際にフュージェで建てられたオーナーさんから「こだわったわりに、そこまで金額がいかなかったから良かった!」という声も聞くので、初期投資としては十分すすめられる商品です。
あと、今回の調査で「疑うよりも信じるほうが人生は明るい」ということを学びました。笑