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2024.08.20 鈴木 豪太

COZYの家は寒い?現在の断熱性能を知れば安心!

暮らしを楽しむ 家のこと

 

こんにちは。COZYの鈴木です。

 

北海道に暮らすみなさんにとって、お家づくりを考える際には「冬に暖かく過ごせる」ことは絶対に外すことのできない条件だと思います。

 

現在の新築住宅に関していえばまず「寒い」ということはないはずですが、やはり冬の快適性は一番気になるところでしょう。

ネットでいろいろな情報を集めているうちに「COZYって寒いの?」と不安になった方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、COZYだって進化しています!

最新のCOZYのお家の断熱性能を知れば、きっと安心していただけるでしょう。

 

 

COZYの家は寒いって本当?

 

正直に言うと、過去にはCOZYのオーナー様から「冬は床が冷たくて寒く感じる」という声をいただいたこともあったと聞いています。

 

10年ほど前、そのオーナー様から「床暖房を入れればよかった」という言葉を聞き、それがきっかけで基礎断熱を取り入れたのだそう。

それまでは床下に湿気が溜まってコンクリートが劣化するのを防ぐため、基礎に通気用の小窓が付いていたのですが、断熱材を入れていても風が抜けるせいで冬は床が冷たくなっていたようです。

確かに床暖房を入れれば暖かいのですが、故障の際の修理費用が高額になる恐れもあって、積極的におすすめできませんでした。

 

そこで通気口を外気に触れる基礎でなく家の中の床に付けて、床下でファンを回すことで室内の空気を基礎部分に循環させる、基礎断熱という方法を採用しました。

さらに、基礎の内側と外側にポリエチレンフォームを張って断熱性能を強化。

こうした工夫を標準仕様として取り入れることで、それ以降はオーナー様から「寒い」というご意見をいただいたことはありません。

施工事例バナー

 

 

もう「COZYの家は寒い」とは言わせない!COZYの断熱性能をご紹介

断熱性能の玄関

現在のCOZYのお家は、標準仕様でも断熱性能に非常に優れた住宅です。

2024年5月現在、最近よく耳にする「断熱等性能等級」では上位の等級6、UA値では0.25と、ZEH基準をクリアする性能が認められるほどになりました。

 

ここ数年、もはや「寒い」という声は聞かれませんが、お家の断熱性・気密性を向上させることで光熱費節約につなげたいと考えた結果、2024年初頭にさらに「暖かいお家」を実現できたというのが実際のところ。

基礎断熱のほかにも、「暖かいお家」を実現するためのさまざまな工夫をしていますので、いくつか紹介しますね。

 

トリプルサッシ

窓は数が多ければ多いほど、また大きければ大きいほど室内の熱を逃しやすくなります。

 

これまでの標準仕様では、みなさんが長い時間を過ごすリビングの中でも一番大きい掃き出し窓のみトリプルサッシとし、ほかはペアガラスを使っていました。

ですが、2024年のご契約分から、トリプルサッシをすべての窓に採用することにしました。

 

3枚のガラスの間には空気よりも冷気を伝えにくいアルゴンガスを充填してあるので、外気をしっかり遮断してくれます。

 

ダブル断熱

壁面には外側だけでなく内側にも断熱材を張り、外の冷気を入れず、室内の暖気を逃さない構造に。

柱や梁の部分にも外張断熱を設置して気密性を高めています。

 

第1種換気システム

新築住宅には24時間換気システムの設置が義務付けられていますが、COZYのお家には給気・排気の両方を機械で行なう第1種換気を採用。

以前は給気のみ自然に任せる第3種換気も使っていましたが、現在の標準仕様は第1種換気で統一しています。

 

第1種換気では給気の際に熱交換機で外気を暖めてから室内に取り入れるので、外の空気が冷たいままお家に入ってこないようになっています。

 

システム自体を動かすためのコストは機械が2台ある第1種換気の方が若干かかりますが、実は光熱費をトータルで見ると第1種換気のほうがお得。

これは第3種換気では外気によって室温が一旦下がり、暖房費が余分にかかると考えられるから。

 

これは、光熱費節約を主眼に採用した設備ですね。

 

第1種換気と第3種換気の違いについては、「第1種換気と第3種換気の違いとは?メリット・デメリットも紹介」で詳しくご紹介しておりますので、あわせてチェックしてみてください。

 

玄関床暖

玄関には床暖房を入れています。

 

外出する時や玄関付近を通る時に寒いのって嫌ですよね。

帰ってきた瞬間から暖かく、雪で濡れた靴も乾きやすいのでオーナー様から大変喜ばれています。

 

セントラルヒーティング

洗面所や浴室も含めた各所に24時間稼働するパネルヒーターを設置。

お家の中に寒い場所を作らないようにすることで、ヒートショックのリスクも減らしています。

 

 

COZYのお家は、2024年のご契約分から上で紹介したような設備が標準仕様となりました。

ご興味やご不明な点があれば、オープンハウスで実物を見ていただくことが可能です。

 

COZYのホームページでは断熱性・気密性についてより詳しく紹介しています。

こちらもぜひご覧ください!

暖かい家であること[断熱性・気密性]

 

 

COZYの家が寒く感じるとしたら…原因はほかにあるかも!?対策も知っておこう

しっかりと断熱性・気密性を確保し、断熱等性能等級でも上位等級に位置付けられるCOZYのお家ですが、それでも「寒い」と感じるとしたら…。

 

それまでマンションに住んでいた方にとって、戸建ては寒く感じる傾向があるといわれています。

 

マンションは気密性が高いことに加え、自分の部屋が中層階で上下左右の入居者が暖房を使っていればそれだけで暖かく感じられます。

日差しが入る部屋ならなおさら暖かいでしょうし、僕の先輩の話では、晴れた日の昼間は冬でも暖房がいらないのだとか。

 

また、以前の住居で石油ファンヒーターや石油ストーブを使っていた場合、COZYのセントラルヒーティングに慣れるまでは寒い気がするかもしれませんね。

セントラルヒーティングの温水パネルは室内の空気を徐々に温めて自然な暖かさを保つシステム。

ですので、温風や火のような直接的な温かさを好む方には物足りないということはあると思います。

 

COZYのお家で、もしパネルヒーター以外にもう一つ暖房器具を使うとしたら、温風が効率よく室内全体に回るエアコンが良いのではないでしょうか。

近年は夏の暑さに対処するためにも、新築を建てるほとんどの方がエアコンを導入しています。

 

ちなみにCOZYのお家にはエアコンに適合した200Vコンセントと、設置壁面を強化するための下地も標準仕様で付いていますよ!

 

あとはぜひ、当社の「ジョンソンレディ」を活用してください。

 

僕たちはアフターサービスにもすごく力を入れています。

住んでからの疑問やお家に関するちょっとしたご相談には、経験豊かな女性スタッフが対応します。

 

どんなに高品質の設備があっても適切な使い方ができていないと、光熱費が無駄にかかってしまうなど損をすることにもなりかねません。

 

パネルヒーターの効率的な使い方はもちろん、「ほかのオーナー様はこんな風に使っています」といった暮らしのアイデアも知識豊富。

自分たちで研究したライフハックからおしゃれなルームコーディネートまで、幅広い知識と経験を蓄積したジョンソンレディに何でも気軽に聞いてみてくださいね。

 

 

実際のCOZYのお家を見て「寒い」イメージを吹き飛ばして!

実際、過去にはCOZYの家の「床が冷たくて寒く感じる」と言われたこともあります。

ですがその後は基礎断熱を取り入れたり、基礎の断熱を強化したりして「寒い」という声は聞かれなくなりました。

 

現在のCOZYのお家は断熱性能に非常に優れた住宅です。

標準仕様でも以下のような設備・工法が取り入れられているので、寒さ対策がしっかり施されていることはもちろん、光熱費を節約できるという意味でも安心して住んでいただけます。

  • トリプルサッシ
  • ダブル断熱
  • 第1種換気システム
  • 玄関床暖
  • セントラルヒーティング

 

マンションから戸建てへ移った方、それまで石油ファンヒーターや石油ストーブを使っていた方は、パネルヒーターをメイン暖房とするお家に慣れるまでは寒く感じられるかもしれません。

その場合はエアコンと併用することで対策になると思います。

 

また、パネルヒーターの性能を最大限に活用するためには、COZYのお家で快適に過ごすための知識をたくさん持っている「ジョンソンレディ」に気軽にご相談ください。

 

COZYの家の断熱性能は、ぜひオープンハウスで実物をご覧になってください!

ホームページからご予約を受け付けていますので、ご見学当日は「寒い」以外にも疑問・不安に思っていることがあればどんどんスタッフにお尋ねください。

「ちょっと見てみたい」というだけでも歓迎しますよ!

 

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鈴木 豪太

この記事を書いた人

鈴木 豪太GOUTA SUZUKI

初めまして!
COZY鈴木豪太と申します!

私は、『ただの営業担当で終わりたくない!』というアツい想いがあります。
営業担当としてではなく一個人として、お客様の「こんな暮らしがしたい!」という一つ一つの夢を形に変えられるようにサポートさせてください!
一生に一度の大きなお買い物ですので、多くの不安があると思います。
そんな不安もしっかり受け止め、一緒に乗り越えていきたいと考えています!
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