No.48
札幌市北区27坪3人家族I様邸
空間に無駄がないシンプルさ暮らしに生まれたゆとりと楽しさ
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ふたりとも車を運転するので、2台分の屋根付きガレージを確保してもゆったりした玄関まわり。角地なので日当りもよく車も出入りしやすい
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ご主人念願の書斎は、天井まである大容量の本棚など、趣味の物がすべてここに収納できる。座ってどこにでも手が届く使い勝手の良さが魅力だ
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2階の個室はそれぞれにテーマカラーを決め壁を一面だけ色替え。寝室はやさしいピンクとブラウンでインテリアを揃え、シンプルで落ち着いた空間
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トイレにもヨーロッパ風のテイストを取り入れ、床はタイル調のクッションフロアを敷いている。白で統一された空間は明るい雰囲気
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レンガ敷きのアプローチと門柱はご夫婦のこだわりが詰まった仕上がり。表札はイタリア・カプリ島で買ってきたタイルを組み合わせて作ったものだ
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背もたれ部分がカウンターになっているソファは大のお気に入り。ここでパソコンを使いながらTVを見たり、ダイニングの奥様とおしゃべりするご主人の定位置
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新婚旅行で訪れたイタリアの街のデザインや色使いが素敵で影響を受けたというカラーコーディネート。赤いソファとオレンジのラグがインパクト大
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ふたりとも車を使うので、駐車場が2台分いるんですよ。そのせいで賃貸だった頃は家賃と駐車場代込みで11万円もかかっていました。このまま家賃を払い続けるよりも買った方がいいかもしれない、と持ち家を考えようかと思って気軽にモデルハウスを見に行った時にCOZYを知りました。この価格で一軒家が手に入るなら今の家賃よりも安いし、何より隣近所に気兼ねすることなく暮らせると思って、建てることにしたんです。
最初はこのあたりのエリアは対象外だったんですが、田上さんが案内してくれた土地は角地で日当りもよく、調べてみるとJRも徒歩圏内でアクセスも便利だったんですよ。妻は車で通勤しているんですが、街中を通らないので快適なようです。
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それまでは特にインテリアに興味がなかったんですが、新婚旅行で訪れたイタリアの街がどこも素晴らしくて、自分の家にもそのテイストを取り入れたいと思いました。COZYは作りがシンプルだからこそ、建具や家具、インテリアで自由にアレンジができると思うんです。うちも1階は落ち着いたブラウンをベースにイタリアっぽい赤やオレンジなどを使ったコーディネートにして、2階は各部屋にテーマカラーを設定して少しカラフルにしてみました。そういうのを考えるのも楽しいと思えるようになりましたね。 あと、COZYは面積の割にとても空間が広く感じるんです。これは無駄な廊下やデッドスペースがないからかなと思います。今回はさらに2階のちょっとした隙間を私の書斎にしたので、まったく空間に無駄がない家になりました。
実際に暮らしてみると、一軒家って思った以上に落ち着くんだなと感じましたね。妻はシフト制の仕事で、昼夜関係なく仕事から帰ってお風呂を使ったり掃除をしたり、睡眠を取ったりしなければならないんですが、集合住宅の頃は時間を気にして自分のペースで生活できなかった。今は何時でも迷惑をかけることなく家事もできますし、のんびりしやすいので、時間をうまく使えるようになりましたね。住宅街なので夜も静で、どこへ出るにも街中を通らないので楽です。以前より月々の支払いもぐんと安くなったし、本当に家を建ててよかったと感じています。