武山家を建てる episode.4 ~間取り決め編~

こんにちは!COZYの武山です!
新築のお家づくりを考えてる方のお役に立てたら!と思って始めた、
武山家を建てるブログの第4章 間取り決め編です!
前回のブログから時間が開いてしまいましたがお家づくりは順調に進行中です!
・1Fに1部屋(フリールーム)は必要か
・2Fは何部屋にしようか、トイレは必要なのか
・お家の大きさはどうしようか、家事動線は大丈夫かな?
・譲れないところ、贅沢なところの選別
など間取りの関してはその他にもたくさん迷いました。
※S様邸~リビング横の開放的な遊び場~
※S様邸~部屋を設けずリビングを広く~
どちらもいい…
1Fに1部屋(フリールーム)いるかどうか…
一般的に客間や子どもたちの遊ぶスペースに主に使用するフリールームですが、武山家の場合は両親や友達も遊びに来る頻度は多いが、泊まりにくるが頻度は年に2~3回なのでリビングで寝てもらう!
そして子どもたちが小さい現在はダイニングテーブルではなく床に座りご飯を食べるスタイルなので、幼稚園~小学校まではダイニングスペースをキッズスペースとして使用し、子どもたちが中学生ぐらいになったときに部屋にこもるようになるだろうからダイニングテーブルを設置しよう!
という効率的かつ経済的にフリールームは無しで、その分リビングの大きなプランにしました。
両親が遠方に住んでいて長期宿泊する、ピアノなどがありスペースが必要など、絶対になくてはならないという理由は武山家にはありませんでしたし、1Fに1部屋作ろうとすると必然的に建築面積(基礎の面積)が大きくなるので価格も上がってきてしまうのです。
僕たち家族は趣味が多いので住宅ローンにばかりお金は回せません!住んだ後も大切!
※N様邸~便利な可動棚式の収納~
※I様邸~カッコ良し!そしてかわいいトイレ~
次は2Fにトイレが必要かどうか…
トイレの追加は価格的には比較的安くできます。
トイレが2つあると確かに朝のトイレの乱は回避できますが掃除がめんどくさい…
家族が多いと必要性は高いが4人家族だと胃腸炎のときは混むかもしれないが通常時は大丈夫でしょ!
これはあまり深く悩まずにいらない!トイレに1畳使うなら、その分収納を増やしたいね!という決断になりました。
1畳あれば雛人形をわんさか収納できます!小さいのがひとつしかないけど!
建物の大きさは…
田舎育ちの僕は土地が広かったので50坪ぐらいのお家でのびのびと育ちましたが、
今は僕たち兄弟も家を出てしまったので空き部屋だらけで掃除や無駄な光熱費がせつないとのこと…
お家は子どもたちのためにお家を建てるにしても、あまりに大きくすると子どもたちが出て行ったあとがしんどいな…
かといって平屋だと子どもたちの思春期が可哀相かな…という勝手な妄想を膨らませました。
僕たち夫婦も田舎育ちな分、大豪邸をたくさん見てきて色々理想やこだわりがありました。
一昔前は好立地で大きなお家を持つことがステータス!という時代でしたが、
家族のためにお家を建てるのに月々の支払いに追われてまでして、誰に見え張ってんの!?と夫婦で意見が一致!
COZYでは25~42坪(二世帯プラン含む)のプランがあるのですが中間あたりの大きさにしました。
その他にもたくさん迷いました…
広い玄関や謎の長い廊下いいなーなどカッコ良さや奇抜さに誘惑されつつも、
見た目は良くても実際使わないな…無駄な空間が多いとその分無駄な光熱費が…と。
家族にとって大切なところはお金を掛けるところは掛ける!
ただただ贅沢や謎のこだわりのところは我慢する!といったように
心を強く持ち実用性やランニングコストを重視するスタイルを貫きました。
こだわったポイントは…
収納やコンセントはお家を建てる際の後悔ポイント第一位です!
標準でも十分だったのですが、ここはかなり余分に取りました!
住み始めはすっからかんでも子どもたちが大きくなると絶対たくさん使いますよね!
奥さんが料理よりもまず洗濯を第一に考えるスタイルな武山家では、
夏はお庭に干しますが天気の悪いときや冬にも困らないように、
洗濯物を干すスペースを日当りが良く&風の抜けが良く&来客時にも目立たない2Fに取りました。
僕は階段上がるのめんどくさいと思ったのですが、それよりもストレスなく早く乾く・干せるのが大切らしいです!
※料理は嫌いなのでキッチンにはこだわりはないようです
この間取り決めがCOZYの考え方やコンセプトが改めてかなり僕たちの考えにマッチした瞬間でした笑
写真は後日載せていきますね!
次回は皆様大好き「コーディネート編」です!
第1章 武山家を建てる episode.1 ~家を考えたきっかけ~