ZEHオリエンテッドは、
ZEHの種類の一つで、断熱＋省エネによって、
年間に消費するエネルギーを
20％以上削減できる住宅のこと。
多雪地域である札幌においては、日照時間の確保が難しく、太陽光パネルでの発電量が少ない場合もあります。ZEHの基準を満たしつつ、太陽光発電など創エネ設備は搭載しないZEHオリエンテッドを採用しています。
高断熱性能
外皮基準UA値0.29W/m2・K
断熱材に発泡ウレタン75mm、高断熱構造の複層ガラス、ダブル断熱などを採用することにより、ZEH基準が求める高い断熱性能を実現しています。高断熱・高気密により、暖房や冷房が効率的に使用できます。
※UA値
建物の外皮（天井または屋根、壁、床、開口部）の平均断熱性能を表す数値。
値が低いほど室内の暖気がガードされていることを示します。
断熱性能を表す断熱等性能等級。COZYの家は、外壁や窓などを通しての熱損失等の大きな削減のための対策をとっていることを表す、上位等級5を取得しています。
省エネ性能
一次エネルギー消費量基準
23％削減
高断熱の建物により、エネルギー効率を最大限に高め、ZEH基準を満たすLED照明、給湯設備などを導入。
高効率な設備を備えることで、エネルギーの使用量が少なくなり、省エネへつながります。
一次エネルギー消費量は、外皮（外壁・窓など）の断熱性能だけでなく、設備（暖冷房・給湯・換気など）を含めて建物の省エネ性能を評価するもの。COZYの家は、一次エネルギー消費量のより大きな削減のための対策がとられていることを表す、最上位等級6を取得しています。
夏は涼しく、冬は暖かい
高断熱なので、室温を一定に保つことができ、夏は涼しく、冬は暖かい快適空間が実現します。 特に冬は、急激な温度変化によるヒートショックによる心筋梗塞等の事故を防ぐ効果もあります。
光熱費の削減
断熱性を高めた建物に、省エネ性能の高い設備を取り入れた住まいは、光熱費などのランニングコストを抑えることができます。
家族の健康効果
断熱性の高い家は、結露やカビの発生を抑制し、アレルギーや感染症の原因を防ぐことが期待できます。
