No.53
札幌市北区34坪3人家族K様邸
自分たちにちょうどいい家で、手づくりやバイクを楽しむ暮らし
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子供に“変わらない実家”をつくりたかった。
ローンを組んだけれど安心できました
転勤先から札幌に戻ってきたタイミングで、家が欲しいと考えました。戻ってからアパートに住んでいましたが、やはり音が気になり、収納も足りなく、道路がすぐだと子供の安全面が心配ということもありました。この先まだ転勤があることもあって夫は当初、戸建てでなくてもいいという考え。それに、もし建てるとしたらと、昔から住みたい家の理想像があったようです。検討し始めて何社か見てみました。でも高すぎて、家を建てるって現実は厳しいんだなと感じました。COZYのことはチラシで知りました。家賃より安く建てられるって…正直、そんなわけないと思いましたね(笑)。
ふらっとCOZYのショールムに立ち寄ってみた時に、お会いしたのが営業担当の川口さんでした。理想の家を求めることに対して、「月々の家の支払いは低く抑えて、旅行したり趣味にお金をかけたらいいじゃないですか」って。その発想はなかったなあと。なぜ戸建てなのかを改めて考えると、夫も言いますが、子供が大きくなって家を離れた時、変わらずそこにあって、帰ってこられる場所をつくりたいというのが一番の理由でした。いろいろな面で納得して前を向いて進めたのは、川口さんのおかげです。ローンを組んだけれど、月々無理しなくていい額で、ずっと暮らせる家を持つことができて安心しました。月々の支払いは実際、家賃より安くなりましたね。サイズ感も含めて自分たちにちょうどいい家です。
光が差す吹き抜けのリビングは居心地がよく、好きなことを楽しみ人が集まれるのが嬉しくて
リビングに吹き抜けをつくり、テレビのところにカウンターをつけて間接照明を入れてもらったのは夫のこだわりから。光が差し込んで気持ちいいですね。モノは収納しきって、生活感を出さないようにしたいと考えました。できるだけモノを増やさず暮らそうと思っているので収納は十分。階段下の収納スペースは、娘の秘密基地的な遊び場にしました。
ミシン掛けは好きでしたが、この家に暮らしてからものづくりが楽しくて。娘が遊ぶものとかをつくって、COZYのオーナー向けの講座にも参加しています。夫はバイクが趣味。前は置く場所がなく、レンタルして乗っていました。家を建てたのを機に買って、よくツーリングに行っています。いつでも乗れるようになったので、出かける時に夫はバイク、私はクルマを運転して目的地で合流することもあります(笑)。 娘は家の中を走り回って楽しそうです。遊んでくれる同年代の子が周りにたくさんいて、お庭でプールをしたり、近くに公園もあったりして、外で遊ぶことが好きになったみたいです。それと、両親や親戚に泊まりがけでゆっくりしてもらえるようになりました。みんなで集まれて、コミュニケーションが増えたことも嬉しいですね。