No.112
西区28坪ふたり暮らしT様邸
愛車の保管と、愛犬との生活を 優先した家づくり
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家賃と駐車場代を払い続けるのはアホらしい
東区の賃貸アパートに住んでいました。去年、胆振東部地震で道路が陥没したのを見て、家を建てるなら地盤のいいところと決心。ちょうど自動車のローンも終わり、消費税も上がるというので、家づくりを考え始めました。
僕は車が好きで、十勝のサーキットで走るのが趣味なんですが、スポーツカーを保管するガレージと、ふだん街乗りに使うサブカーの駐車場を借りていて、このまま家賃と駐車場代を払い続けるのはアホらしいとも思っていました。
最初に大手ハウスメーカーのビルトインガレージ付きの家を見に行ったんですが、建材や構造の話ばかりでお金の話が一切でない。それで、実際どのくらいかかるのか知りたくて行ってみたのがCOZYです。営業の小林さんが資金について具体的に教えてくれて、ここなら安心できるなと思いました。
なによりこだわったのは地盤のよさ
職場にinZONEで家を建てた知り合いがいるんですが、おしゃれすぎて自分には似合わないような気がしたし、妻もCOZYがいいと言うので、ここで建てようと決めました。
間取りや内装にはそんなにこだわりはなくて、こだわったといえば立地です。震度分布図や液状化マップを見た上で、西区の奥の方がいいと希望しました。見つかったのは、想定よりずっと広い土地で予算オーバーでしたけど、角地で静かなのが気に入りました。
家づくりで困ったのは、夫婦二人の好みがかけ離れていることですかね。僕は黒とか紺とかはっきりした色、妻はやわらかい色が好み。「コーディネーターさんが中間をとって、ちょうどいいのをオススメしてくれたので、うまくまとまった」と妻は言っています。
高性能の設備があらかじめ標準装備
遊びに来た人からは「外観と中の印象が違う」と言われます。外壁はネイビーのフージェでどっしりしたイメージなのに、家の中に入ったら白っぽくて明るい雰囲気ですから、そのギャップも楽しいかもしれません。
COZYは家賃並みで建てられるとCMしているせいか、安いイメージがありますが、機能は決して安っぽくないです。むしろ、水音が静かなシンクだったり、暖かくてやわらかい床のお風呂だったり、標準装備が充実してる。妻は「家に帰ってきたら暖かいし、朝の出かける時に玄関の靴がポカポカしてるのもうれしい」と喜んでいます。
わんこも走り回って元気ですね。以前はちょっとした物音に反応して夜中にわんわん吠えるので、ヒヤヒヤしましたが、今はストレスフリー。春になったら妻は庭にドッグランをつくりたいのだとか。僕は洗車やワックス掛け、車の手入れを思う存分楽しみたいです。