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2019.11.05 川口 昌宏

COZYの断熱性能って?断熱材や基礎断熱について解説!

暮らしを楽しむ 家のこと

こんにちは。COZYの川口です。

 

お家に求める条件として、特に北海道の人なら「冬は暖かい」ということが譲れないポイントの一つになっていると思います。

実は今の時代、建築基準法に基づいて造られた新築住宅なら気密性、断熱性についてはほぼ心配いらないといってもいいのですが、メーカーによって工法が少しずつ違うこともあります。

 

今回は「基礎断熱」という工法を中心に、COZYの断熱性能についてお話します。

 

 

COZYの断熱性能を解説!断熱材はどんなものをどう使ってる?

「COZYのお家」の特徴の一つになっているのが、壁面全体に使う「発泡ウレタン断熱材」です。

従来のグラスウール断熱材は、年月が経つと湿気を含んでだんだんずり落ちてきます。

発泡ウレタンはイメージで言うと発泡スチロールのような感じなので、そういったことが起こりません。

また、グラスウールは職人の腕によって仕上がりに差が出ることがありますが、発泡ウレタンは吹き付け式なのでムラなく、隙間なく施工できるという点もメリットです。

 

他社メーカーでは、断熱材を壁の外側と内側の両面に施工する「ダブル断熱」を売りにしているところもありますが、壁面に関してはCOZYのお家は内側のみの「内断熱」です。

ほかの部分にしっかりと暖かさを保つ工夫がしてあれば、ダブルでなくても、また、最高品質の断熱材でなくても大丈夫。

「壁をダブル断熱にする費用があるなら、その分を別なところへかけた方がいいかもね」というのが、僕らCOZYの考え方です。

例えば外壁をもっといいものにするとか、ガス発電・売電ができる「コレモ」を付けるとかですね。

では、COZYのお家に関して、壁面がダブル断熱でなくても大丈夫と言えるだけの「暖かさを保つ工夫」とは。

それが「基礎断熱」という工法なんです。

 

 

COZYが採用する「基礎断熱工法」とは?なぜ家を暖かく保てるの?

基礎工事

以前のCOZYは、床下の地面はむき出しで、各室の壁の下にだけコンクリートを立ち上げる「布基礎」というやり方で基礎を作っていました。

床下換気は、基礎に通気口を設けて外気を取り込むやり方です。

ですが数年前、お客様から「足元が冷える」というご意見をいただいたことがきっかけで、基礎の工法を見直しました。

 

足元が寒いということは床下に冷気が溜まっているということ。

コンクリートを通して伝わる冷気と換気口から流入する外気で、基礎内部が冷えた状態になっていたんですね。

では基礎内部を冷やさないように…ということで基礎の外周を断熱材で覆うのが「基礎断熱」。

COZYのお家では、基礎に関しては内側と外側両方に「スタイロフォーム」というパネルタイプの断熱材を取り付けています。

ちょうど基礎断熱を採用した頃のスタッフブログ「進化するCOZYの基礎」に図面がありますので見てみてください。

 

基礎断熱を採用すると同時に、それまでの布基礎をやめて地面全体をコンクリートで覆う「ベタ基礎」に変更し、床下に蓄熱空間を作りました。

でもここへ以前と同じように外気を入れて換気するのでは断熱材を使う意味がありません。

ではどうするかというと、通気口は屋内のユーティリティなどの床に設置し、床下ではファンを回して家の中の空気を循環させるということを行っています。

これによって家の中の暖かい空気が床下に入るので、床自体も室内とほぼ同じ温度が保たれるという仕組みです。

換気のレベルは蓋の開け閉めである程度調整できるので、結露を防ぐためにも室内温度や加湿器のレベルなどとうまくバランスを取りながら使うのがコツです。

 

現在、ベタ基礎+基礎断熱の工法はCOZYの標準仕様となりました。

基礎断熱がしっかりしていれば、家の壁面は内断熱だけでも問題ありません。

実際に、お客様からの「寒い」「冷える」という声も今では聞かれなくなりましたよ。

僕の家も基礎断熱ですが、冬でも特段不便なく暮らせています。

 

 

基礎断熱工法は北海道の冬の暮らし方にぴったり!

暖かそうなリビングで寛ぐ3人家族

北海道のお家では、冬の暖房は欠かせません。

真冬であればほぼつけっぱなしにして家の中を暖かくしておきますよね。

基礎断熱工法では、結露を防ぐためにも床下換気が重要なのですが、暖房を使うことによってずっと暖かい空気を循環させ続けることができるのって、北海道ならではなんです。

僕は東京に10年住んでいましたが、向こうの住宅はそこまで暖房は使わないし、そもそもこちらほど断熱がしっかりしていないので、家の中にいると北海道よりも寒く感じました。

 

「北海道の人は冬、家の中で短パン、Tシャツを着てアイスを食べて過ごす」って、よその地域の人は驚くみたいですね。

道産子には家の中では着込まず、靴下も履かないっていう人が意外と多い気がします。

これって一種の地域文化ですし、基礎断熱工法を取り入れることで床がより暖かく、薄着・裸足で過ごしながら、アイスもよりおいしく食べられるんじゃないかな(笑)と思うんです。

 

一方で、断熱をしっかりしている分、夏は特に2階が暑くなることはあります。

うちは2階に寝室があるので寝る時に「暑いな」と思うことはありますが、扇風機を回せば済む程度なのも北海道ならではの利点かもしれません。

 

 

COZYの基礎断熱工法は光熱費の節約や住宅ローンの金利優遇にも有利!

COZYの基礎断熱工法では断熱材としてスタイロフォームを使うことで、省令準耐火構造と認められています。

そのため、フラット35で住宅ローンを組む方なら「省エネ基準を満たす家」に該当し、金利優遇を受けられるのも実はメリットの一つです。

また、元々COZYの建築プランはいずれも無駄なスペースがなく、コンパクトで冷暖房効率がいいのですが、基礎断熱工法によって断熱性能がアップし、光熱費の節約にもつながっています。

 

当社ではCOZYを含む新築ブランドすべてで「ベタ基礎+基礎断熱工法」を標準仕様として採用しています。

他社さんだと大手はほとんど採用しているように思いますが、ハウスメーカーによって、あるいはブランドによってはオプションになっていることも。

追加料金がかかるものかどうか、そのあたりは各社でしっかり確認した方がいいでしょう。

「今の家が寒いから」と、住み替えを検討されている方も多くいらっしゃいます。

 

COZYの家は寒い?現在の断熱性能を知れば安心!」もあわせてご覧くださいね。

 

モデルハウスでCOZYのお家を体感することもできますので、まずはお気軽に相談会・見学会へお越しください!

 

川口 昌宏

この記事を書いた人

川口 昌宏KAWAGUCHI MASAHIRO

COZYの川口です。
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